どっちもだ！

腰痛の回復具合を確かめるべく低山歩きを敢行。
そういえば前回登ったときも腰痛明けだったな、この山は。


行きの青梅線車内で、ハイカーズデポ主催の読図講習会に参加するjackieさんと遭遇。
jackieさんの軽妙なトークが冴え渡り、涸沢での楽しそうな思い出話を聞きながらの移動でした。


川井駅7：41～上日向バス停7：50～清東橋登山口8：40～棒ノ折山10：05・10：40～
ゴンジリ峠10：50～岩茸石11：15～有間ダム登山口12：40～
さわらびの湯13：05～飯能駅14：00

乗ったバスが上日向止まりだったので、上日向バス停から清東橋バス停までは徒歩で。
清東橋バス停にある公衆トイレは、休憩場所を含む立派な建物。



本来は涸沢行きでお披露目するはずだったRab：Demand Pull-onを纏う。
鮮やかなブルーに一目惚れ。



周囲の皆さんがあまりに「eVentいいよー！」というので、一度試してみたかったのでした。
登りだしたら暑くなったので、すぐに脱いじゃいましたけどね～。



奥様も新兵器を投入、ノースフェイスの山シャツでござい。
コットンっぽい生地ながら、ポリエステル80%の速乾素材なのです。




百軒茶屋キャンプ場を過ぎたあたりで現れる登山口より入山。




一部登山道が不明瞭な箇所はあれど、赤テープを目印にすれば問題なし。



相変わらず広々とした棒ノ折山頂、好天だったので多くのハイカーが訪れてました。




珈琲タイムの湯沸しには、先日作ったアルコールストーブを。
400ccの水を20cc位のアルコールで沸かす・・・が沸騰しないままに鎮火。
コーヒーを淹れるには十分な熱さだが、水量を減らすか燃料を多くしたほうが良かったか。




のどかな風景と、とらやの羊羹にむさぼりつくｵｻｰﾝ。



下りは岩茸石より白谷沢へのルートを選択。




このルートは沢沿い、というより一部は沢を歩くような箇所もあり、
暑い季節には水際の爽やかな空気が心地よい道ですね。



初夏の避暑地のような気分に。




爽やかな空気を満喫しているうちに有間ダムまで下ってきました。
ここからバス停のあるさわらびの湯まで、ダム沿いの道路をブラブラ歩いていきます。



飯能行きのバスがちょうど来たので、風呂には入らず飯能駅へ向かう。
駅前の満州ぎょうざで流れ出た水分と塩分を十分に補給してから帰宅しましたとさ。

～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・


今回のお土産は『岩海苔風わさび』。
ま、言ってしまえばわさび風味の海苔の佃煮ですが、これがまたご飯に合いますな！！