2011年07月20日
北八ヶ岳へ(2011.7.17-18)その1
今年の海の日3連休、16日に予定があるので山へ行けるのは17~18日の2日間。
昨年の秋以来のテント泊となるゆきさんを伴って、向かったのは北八ヶ岳。
奥様ご接待ハイクということでユルめのコースを選んだはずだったが・・・。
昨年の秋以来のテント泊となるゆきさんを伴って、向かったのは北八ヶ岳。
奥様ご接待ハイクということでユルめのコースを選んだはずだったが・・・。
麦草峠駐車場に着いたのは7:00、3連休中日なので満車が心配されたが、
国道沿いにある無料駐車場はまだ何台か空いている程度だった。
ゆきさんはTUNELESS MELODYさんから譲ってもらったGolite Pinnacleのデビュー戦。
63リットルの大容量なので夏山1泊装備ならば余ってしまうほどの収納力です。
麦草ヒュッテを出発し、30分ほどで白駒池ほとりに到着。
青苔荘のベンチでバックパックを下ろし、池の周辺を散歩する。
澄み渡った青空とキラキラと輝く白駒池、ここで昼寝でもして過ごすのも悪くない。
昼寝したい気持ちを我慢して、にゅうへと向かう。
「ニュー中山」、場末のホテル名みたいな表記の仕方だなぁ。
思っていたよりもキツイ登りをこなすと、突然視界が広がったそこが「にゅう」。
同じ日に硫黄岳付近に来ているはずのjackieさんご夫婦へ向かって手を振る。
ちゃんと見えたかな・・・。
とその時ゆきさんが「後ろ・・・後ろ・・・」と言うので振り返ってみると、
にゅうの岩の上に鳥がとまっており、威嚇するかの如く鳴き声をあげている。
まさか雷鳥!?すぐに見分けがつかない自分の知識の浅さが悔やまれる。
にゅう直下の岩場でコンビニおにぎりを頬張り、早めの昼食を済ませる。
中山峠へ向かうのだが、ここからの道がキツかった!
アップダウンが連続する上に狭い道が続くので、体力的にも精神的にも疲れてしまった。
ゆきさんゴメン、接待用ユルハイクコースじゃなかったね。
帰宅後に気がついたことだけど、どうやらこの付近でtakemicchyさんご夫婦とすれ違っていた模様。
確かにGranitegear:NimbusAccessを背負った男性と挨拶をしたのは覚えていた。
ゆきさんもtakemicchyさん奥様のスタイルが気になったので、振り返って見ていたらしい。
世間は狭いものですね~、こりゃビックリ!
ヘロヘロになりながら中山峠へ到着すると、黒百合ヒュッテまでは5分ほどの距離。
トボトボと木道を歩いて着いた黒百合ヒュッテのベンチで大休憩!
麦草峠7:50~白駒池8:30・8:50~にゅう10:20・11:00~中山峠12:10~黒百合ヒュッテ12:15
(その2へ続く)
Posted by ようよう at 10:25│Comments(10)
この記事へのコメント
いやぁ~、この連休はお天気最高でしたね~。
青い空と白い雲、ビバ夏山!な雰囲気が
ビシバシ伝わってきます~。
しかし奥様のザックは中味満載ではないにしても
63とは私のよりも大きいでございます。
なでしこではありませんが女性の強さを感じますな~。
ところでちょっとした違和感を感じたのですが、
おビアの写真が1枚もないですね。
お泊り山行ならガンガンいってるかと思いましたが
これからなのでしょうか?
続きを楽しみにしております。
青い空と白い雲、ビバ夏山!な雰囲気が
ビシバシ伝わってきます~。
しかし奥様のザックは中味満載ではないにしても
63とは私のよりも大きいでございます。
なでしこではありませんが女性の強さを感じますな~。
ところでちょっとした違和感を感じたのですが、
おビアの写真が1枚もないですね。
お泊り山行ならガンガンいってるかと思いましたが
これからなのでしょうか?
続きを楽しみにしております。
Posted by 酔いどれ係長 at 2011年07月20日 18:25
>酔いどれ係長さん
天気は良かったですね~。
台風が近づいていたのでヒヤヒヤしましたが、
何とか好天が続いてくれたので助かりました。
ピナクルは所謂アッチ方面のバックパックなので、
容量の割には重いものは詰め込めないと思います。
もっともウチの奥様が重いものを持つ訳がないと・・・。
黒百合ヒュッテまでは書きましたが、まだ1日目の続きがあります。
書くための体力が尽きてしまったので、やむなく分割にしました^^;
もちろんおビアは頂きましたよ!
天気は良かったですね~。
台風が近づいていたのでヒヤヒヤしましたが、
何とか好天が続いてくれたので助かりました。
ピナクルは所謂アッチ方面のバックパックなので、
容量の割には重いものは詰め込めないと思います。
もっともウチの奥様が重いものを持つ訳がないと・・・。
黒百合ヒュッテまでは書きましたが、まだ1日目の続きがあります。
書くための体力が尽きてしまったので、やむなく分割にしました^^;
もちろんおビアは頂きましたよ!
Posted by ようよう at 2011年07月20日 19:50
何とも爽やかな高原ハイク
麦草から入って白駒池でテント張って
ってテント張れましたよね?確か?
にゅうのコースならウチのチビでも大丈夫かしら・・・
気にはなっていたんですよねぇ~
この辺り、ファミリーハイキングで・・・
しかしまぁ夏山って感じですね
出遅れ感が・・・
麦草から入って白駒池でテント張って
ってテント張れましたよね?確か?
にゅうのコースならウチのチビでも大丈夫かしら・・・
気にはなっていたんですよねぇ~
この辺り、ファミリーハイキングで・・・
しかしまぁ夏山って感じですね
出遅れ感が・・・
Posted by samantha802 at 2011年07月20日 21:13
んーむ、こちらも良い天気でしたね!
夏の北八ヶ岳の緑と苔むした感じ、さぞ気持ちよかったでしょう(・∀・)
にゅう~中山峠は積雪期に股関節壊した因縁のルートですよ…
あそこ結構しんどいですよね。
続き楽しみにしております(-´▽`-)
夏の北八ヶ岳の緑と苔むした感じ、さぞ気持ちよかったでしょう(・∀・)
にゅう~中山峠は積雪期に股関節壊した因縁のルートですよ…
あそこ結構しんどいですよね。
続き楽しみにしております(-´▽`-)
Posted by みさわ at 2011年07月20日 22:28
>samantha802さん
白駒池、青苔荘にテント場ありましたよ~。
湖畔でのキャンプもなかなか楽しそうですね。
駐車場からもすぐなので、ファミリーキャンプにもいいかもです。
にゅうコースはお子様連れだとどうですかねぇ・・・。
思っていた以上に登り下りが急なので、少し注意する必要ありそうです。
北横岳とかの方が向いているかもしれません。
白駒池、青苔荘にテント場ありましたよ~。
湖畔でのキャンプもなかなか楽しそうですね。
駐車場からもすぐなので、ファミリーキャンプにもいいかもです。
にゅうコースはお子様連れだとどうですかねぇ・・・。
思っていた以上に登り下りが急なので、少し注意する必要ありそうです。
北横岳とかの方が向いているかもしれません。
Posted by ようよう at 2011年07月21日 07:02
>みさわさん
改めてみさわさんの当時の記事を読み返していました。
涙無くしては語ることの出来ないドラマが、そこにはあった・・・。
まぁ冬山と夏山との違いは大いにあるでしょうが、
思っていた以上に体力の消耗する場所だったんですね、アソコは。
中山峠へ下っている頃から、奥様の顔が「来なきゃよかった・・・」的に
変貌するのではないか?とビクビクしながら歩いていましたw
改めてみさわさんの当時の記事を読み返していました。
涙無くしては語ることの出来ないドラマが、そこにはあった・・・。
まぁ冬山と夏山との違いは大いにあるでしょうが、
思っていた以上に体力の消耗する場所だったんですね、アソコは。
中山峠へ下っている頃から、奥様の顔が「来なきゃよかった・・・」的に
変貌するのではないか?とビクビクしながら歩いていましたw
Posted by ようよう at 2011年07月21日 08:52
はじめてお邪魔します!
すれ違いのtakemicchyです。
ようようさんのブログでにゅうの山頂をはじめて見ました。
というのも視界が広がった時点で、疲労と混雑もあり、あっさり山頂あきらめちゃったのです。。。
それにしても地図や往復のコースタイムに加え、なにより“にゅう”の響きから、平坦で歩きやすいコースと思っちゃますよねー。
すれ違いのtakemicchyです。
ようようさんのブログでにゅうの山頂をはじめて見ました。
というのも視界が広がった時点で、疲労と混雑もあり、あっさり山頂あきらめちゃったのです。。。
それにしても地図や往復のコースタイムに加え、なにより“にゅう”の響きから、平坦で歩きやすいコースと思っちゃますよねー。
Posted by takemicchy at 2011年07月21日 21:37
>takemicchyさん
どもども、いらっしゃいませ~。
にゅうの上には行かれなかったんですね^^;
私達が居た時にも徐々に人が多くなってきていたので、
お昼前だとかなり混雑するかな、と思っていたところでした。
にゅうの響き、同感です。
事前に雑誌等で調べていたのに、「割と登りやすいピーク」と思い込んでいました。
あのルートを帰りのバスの時間を気にしながら歩くのはキツそうですね~。
takemicchyさんのブログ続きも楽しみにしてますよ!
どもども、いらっしゃいませ~。
にゅうの上には行かれなかったんですね^^;
私達が居た時にも徐々に人が多くなってきていたので、
お昼前だとかなり混雑するかな、と思っていたところでした。
にゅうの響き、同感です。
事前に雑誌等で調べていたのに、「割と登りやすいピーク」と思い込んでいました。
あのルートを帰りのバスの時間を気にしながら歩くのはキツそうですね~。
takemicchyさんのブログ続きも楽しみにしてますよ!
Posted by ようよう at 2011年07月22日 09:26
こんにちは!
ようようさんたちは八ヶ岳へお出かけでしたか
「にゅう」
非常に柔らかな響きのお山に
要らぬ期待が増しますが
びっくり
ゴッツゴツじゃないですか!!ムキー
いやはや接待ハイクとは羨ましい!
うちらは八ヶ岳まだ未踏です・・・
ぜひこの足で「にゅう」を確かめてきたいと存じます
ようようさんたちは八ヶ岳へお出かけでしたか
「にゅう」
非常に柔らかな響きのお山に
要らぬ期待が増しますが
びっくり
ゴッツゴツじゃないですか!!ムキー
いやはや接待ハイクとは羨ましい!
うちらは八ヶ岳まだ未踏です・・・
ぜひこの足で「にゅう」を確かめてきたいと存じます
Posted by こむ at 2011年07月22日 13:02
>こむさん
「にゅう」だったり「にう」だったり「ニュー」だったり「乳」だったりと、
様々な表情を見せる「にゅう」様でございますが、
滑らかな柔らかさを微塵も感じさせない程のゴツゴツ感でしたよ。
接待ハイクというか、奥様を連れ出す為のアレヤコレヤがある訳で・・・。
いつの日か奥様自らがルートを考えてくれる日を願っております!
で、八ヶ岳はなかなか面白い山域ですので是非是非!
「にゅう」だったり「にう」だったり「ニュー」だったり「乳」だったりと、
様々な表情を見せる「にゅう」様でございますが、
滑らかな柔らかさを微塵も感じさせない程のゴツゴツ感でしたよ。
接待ハイクというか、奥様を連れ出す為のアレヤコレヤがある訳で・・・。
いつの日か奥様自らがルートを考えてくれる日を願っております!
で、八ヶ岳はなかなか面白い山域ですので是非是非!
Posted by ようよう at 2011年07月22日 14:40
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