メスティンで炊飯(アルコールバーナー編)

ようよう

2010年01月11日 09:53

前回初めてメスティンで炊飯をしてみましたが、思いの他うまく炊けたので、
次のステップとして火力調整が多少面倒なトランギアのアルコールバーナーにて
炊飯をしてみました。

トランギアのアルコールバーナーを使う場合、
ストーブ本体の他に風防やゴトクが別途必要となりますが、
ワタクシが使っている風防&ゴトクはT's Stoveの「MesTi五徳風防」。


薄いステンレス板の風防と2本のチタンペグによる組み合わせですが、
軽い&巻きつけて運べるので収納性の良し!なのです。


で、早速炊飯。
前回の炊飯と同様、米1合とメスティン側面リベット真ん中までの水量です。
30分ほど米を浸水させてからアルコールストーブに着火。
水が沸騰するまでは火力全開でいきます。


沸騰したら一旦火からメスティンを下ろし、中身をかき混ぜる作業。
と同時にストーブの火力調整蓋を2/3程度閉じて、弱火設定にしておきました。
ここから10分程放置して、メスティン内部から「チリチリ」音が聞こえてくるまで待ちます。


今回は多少「チリチリ」音が聞こえ辛く、時間と勘を頼りに火から下ろしました。
メスティンをひっくり返し、蒸らしタイム10分にて炊飯完了。


完成品としては、前回の炊飯とほぼ同じような出来。
晩ご飯のおかず達と共に、美味しく頂きました。


火力調整がガスストーブほど気楽ではないアルコールストーブですが、
弱火にするタイミングが分かりやすいので、そこさえ気をつければ難しいことは特になく、
これなら屋外でも簡単に炊飯が出来そうです。


あとは実線に投入するのみですが・・・、
正月に痛めた腰痛が再発してしまい、3連休もお山に行けず(涙


(2010.1.13追記)
ストーブに入れたアルコール量は、ストーブの2/3程度。
途中で燃料が無くなるのを嫌ったので多めに入れましたが、
炊き上がった状態ではまだ半分位残った状態でした。

気温や気圧次第だとは思うけど、安定した気候下ならば
ストーブの半分以下の量が丁度良いかも。

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