メスティンで炊飯(入門編)

ようよう

2010年01月05日 01:05

明けましておめでとうございます。
皆さんは年末年始、楽しく過ごせましたでしょうか?

さて、ワタクシは年末に痛めたわき腹&腰の影響で、
どこへも出かけず、何もせず、といった状態にならざるを得ませんでした(涙
思い出といえば、Wiiのモンスターハンター3を8時間やった事くらい・・・。


そんな状態でも楽しめることは無いかなー?と思いついたのが、
先日買ったトランギアのメスティンを使ったご飯炊き。
諸先輩方のブログに書いてあるやり方を参考に、いっちょ試してみました。

まずはお米を適当に洗います。
洗い終わったら水を入れてお米をしばらく浸しておきますが、ポイントは水加減のよう。



今回の米量は1合ですが、1合炊きの水の目安としては上記写真のように、
メスティン側面のリベットの丸ポチ真ん中くらいが良いようです。



30分ほど水に浸して、お米に水を吸わせたらいよいよ炊飯開始。
トランギアのアルコールバーナーで炊こうかと思いましたが、
初回なので火加減が容易なプリムスのP-114で実行。


着火して中の水が沸騰するまでは割と強めの火加減でOK。
沸騰して蒸気が出てきたら一旦蓋を開けて、中身をよーくかき混ぜます。
そして蓋を閉じ、蒸気で蓋が開かないように重しを載せて再着火。



再び蒸気が立ち上り、蓋の横から泡が出てきたら弱火にし、10分ほど待ちます。
10分ほど経つとメスティンの中から「チリチリ」音が聞こえてきます。
これはどうやら中のお米が炊けておコゲになり始めた証拠のようなので、
火から下ろしてメスティンをひっくり返し、さらに10分程度の蒸らしタイム。



長く感じる蒸らしタイムが終わったら、いよいよご開帳。
蓋を開けるとアラ不思議、もうご飯が炊けていました!



よくかき混ぜてご飯全体を空気に触れさせたら、フックラと良い感じのビジュアルに。
水加減が良かったのが、硬すぎず軟らかすぎず、丁度良い炊け具合でした。


朝から一合のご飯は多いかな?とは思いましたが、
正月のお雑煮の残りをおかずに、ガッツリいただきました。
肝心のお味は・・・うまいっ!あっという間に平らげてしまいましたとさ。


想像以上に簡単に、しかも美味しく炊けたメスティン炊飯。
これならばお山へ登って炊飯!というのも十分可能ですね。
いや~、こりゃクセになりそうですわっ!!
次はアルコールバーナーでも試してみよっと。


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