大菩薩嶺へ(2011.11.3)
ゆきさんからの今回のリクエストは ①紅葉 ②きつい登りがない ③近場 といったところ。
その望みを叶えるべく選んだのは大菩薩嶺。
結果的には標高が高すぎて、紅葉は麓でしか見られなかったけどね。
上日川峠7:30~唐松尾根分岐8:00~雷岩9:05~大菩薩嶺9:10~
大菩薩峠10:00・10:30~唐松尾根分岐11:05~上日川峠11:25
実家から車を借りて上日川峠のロッジ長兵衛まで乗り入れる。
到着は7:00なれども道沿いの駐車場はちょうど埋まり、後客は少し離れた駐車場へ。
紅葉は1500m付近でも終わりかけていた。
福ちゃん荘の売店を冷やかしつつ唐松尾根へ取り付きます。
高度を上げて視界が開けると眼下に上日川ダム、そして向こうには富士山が。
雷岩まで登りきると休憩する大勢の人。
さすがに紅葉シーズンだけあって人が多かった。
大菩薩嶺も写真撮影の列が出来るほど。
眺望も無いしさっさと立ち去り大菩薩峠へ向かいます。
沢山のハイカーとすれ違いつつ、介山荘のある大菩薩峠へ。
ファミリーハイカーも多く、ちびっ子が頑張って歩く姿が微笑ましい。
今回は火器を持たず、自宅を出る時に沸かしたお湯を山専ボトルに入れてきた。
スタバのVIAにセブンイレブンのチップスターもどきを添えて。
大菩薩峠で記念撮影ですよ。ゆきさんは大菩薩の「大」の字を表現したのだとか。
介山荘にいた紳士に教えてもらったのだが、「介山荘」の名前は小説「大菩薩峠」の
作者である中里介山から名づけられたとか。
考えてみればすぐに分かりそうなものだが、この時まで全く気がついておりませんでした。。
帰りはなだらかな道を歩いて上日川峠まで下山。
お昼前には駐車場まで戻ってこられたので、お気楽なデイハイクでした。
麓の大菩薩の湯で汗を流したら、中央道を一気に駆け抜け地元の万豚紀へ。
登山後の汁物ウマーッ!
(おしまい)
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